「求める会」の夏は「こどもわくドキ2002in京都」から
  今年は京都に集合!



 関西SL(関西の大学を中心に視覚障害学生と複数の大学の点訳サークルが所属する団体)
の学生さん達、忙しい時間の合間をぬって参加していただいた社会人ボランティアの方々、
長岡京市で触って楽しむ絵本やおもちゃを作っていらっしゃる「さわっちゃ絵」の皆様方のご協
力で、有意義な一泊二日を過ごすことが出来ました!!

〜京都修学院の里のコンドミニアムを借り切って、ゆったり・のんびり・アットホームな時間を共有しました〜

<キャンプ一日目は・・・触る動物園だよ〜>

 この頃、相次ぐ大型テーマパークなどの出現に、閉館に追い
やられる動物園も増えているなか、今回「触る動物園」の企画
は、こどもはもちろん、親も動物園側にとっても、新しい提案とし
て考えてもらえるきっかけになったと思います。
この時期、動物園のベビーブームが終わり、温もりのある珍
しいものを触ることは出来ませんでしたが、学芸員さんが連れ
て来たニシキヘビ(体調1,2メートル)に、こわごわ手を出す
人や、抱っこする子供や、その感触に、今までの持っていた蛇
のイメージと違っていたり・・・触ることで新しい発見や驚きをた
くさん見いだすことが出来た一日でした!
何よりも理屈じゃなく、肌と肌ふれることが同じ地球上に生き
てる生物としての一体感(少しオーバーかな)、ひいては地球の
環境は人間だけのモノじゃなく、生きとし生けるものに与えられ
た自然への畏敬に思いを馳せることが出来たらと思っています。
近頃、動物アレルギーのこどもがどんどん増えています。何
もかも抗菌グッズばやりで、臭い・汚いは、異常なほど敬遠さ
れすぎています。
 確かに不潔はいやですが、人間も地球上の生物の一員を
構成しているのに過ぎません。もっとおおらかに自然と共存し
ていきたいものですね。
それと同時に印象的だったのが、ヒグマとツキノワグマの顎の
標本を触りましたが、ツキノワグマは本来めったに人を襲わない
ものなのだそうです。
 獣医さんのいろいろなお話に「フーン・そうなんや」と大人も子
供も、ちょっと得した気分になりました。
<視覚に障害があるということは、触って確かめる>
 動物園やひいては美術館・博物館に提示することで、視覚
に障害があっても、ともに楽しめる社会環境を考え、作り出し
ていくことが、これから問われていくでしょう。 
 みなさん、是非地元の動物園で<見ることは触ること>の
問題提起をしていきましょう!
 心ある学芸員は、こちらが言っていくことでアプローチを考え
るきっかけになり、そして続けていくことで、社会の意識も変
わり、育って行くものと思います。

スミッツのライブ風景写真 夜は恒例のバーベキュー! 今回は<スミッツ>ライブバー
ベキューと豪華賞品??の当たるクイズ大会! 君は何が当
たったかな〜
 <スミッツ>は晴眼者と全盲者からなる男性四人グループ
です。その爽やかな歌声は、暑さに疲れた体に心地よい涼風
を運んで、夜は更けていきました♪〜
<二日目、「障碍者と恋愛」のテーマでフリートーク>
 誰もがいつかはぶち当たる問題・・・、シビアで切ない思い出
や熱い思いを語って下さった若い皆様、本当にありがとう!!
 親は若い学生さんの思いを、また、学生は親御さんの人生の
先輩としてまた、子を思う親の愛として、世代を超えた貴重な意
見交換ができました!
バーベキュー風景の写真
参加者の集合写真 誰もがいつの日か、人を愛し、大人になっていくのですね・・・。
 私たちみんなが、これからの生き方を試されているんですね。
 前日のスミッツライブの歌詞とだぶって、参加者の胸に、ジーン
と熱いモノがこみ上げてきました・・・。

<また、きっと会いましょう〜 思い出をいっぱい携えて家路に
着きました>



ホーム 求める会とは 私たちの活動 会則 求める会ニュース 図書紹介 リンク あんな声こんな声  Q&Aコーナー こどもサミット わくドキ21