お勧め図書紹介

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『教育のバリアフリーを』
『知ってますか?視覚障害者の暮らし一問一答』
『わかりやすい障害者基本法』
『おりえ―友達と一緒の学校へ』
『バリアフリーの生活カタログ』
『点字の世界へようこそ』
『五体不満足』
『音しずく』
『障害学への招待』
『情報誌『元気』
『試験問題の点訳表記』
『みそ豆』
『目の不自由な子の育児百科』
『ヴァイオリンは見た』
『白い杖のひとり旅』
『だからあなたも生きぬいて』
『光の中へ −視覚障害者の美術館・博物館アクセス−』
『笑え!五体不満足』
『空飛ぶ車いす』
『訪ねてみたい日本・かおり風景100選』


   おすすめ図書紹介(求める会ニュースより)

『教育のバリアフリーを』
シンポジウム―視覚障害児統合教育を展望する 全記録
  愼英弘 編  障害者問題資料センターりぼん社発行
  定価1600円+税

 1997年大阪で開かれたシンポジウムをまとめたもの。
 統合教育を経験した視覚障害者、その親、担任した教師、専門家が一堂に会し、「統合教育でしんどかったこと」を統一のテーマとして、統合教育の成功例だけでなく、いじめの問題や試行錯誤などについて本音で語っている。
 点訳本あり。

『知ってますか?視覚障害者の暮らし一問一答』
  全国障害者解放運動連絡会議 関西ブロック編
  解放出版社発行 定価1000円+税
 「目が見えない人ってどれくらいいるの?」という設問に始まって、教育、就労、交通、スポーツまで、その日常生活の全般をわかりやすく解説。視覚障害者への理解に役立つ好著です。

『わかりやすい障害者基本法』
  楠敏雄 編  解放出版社発行  定価1000円+税
 「国は障害者をどう扱ってきたか」「どのようにして障害者基本法は成立したか」「障害者基本法とは」「残された課題」「自立への挑戦」と題し、障害当事者の立場から、やさしく解き明かします。

『おりえ―友達と一緒の学校へ
  森本タツ子・森本おりえ 著  燦葉出版社発行  定価1700円+税
 三重県の森本タツ子さんと、娘おりえさんとの共著。おりえさんが盲学校小学部2年の時「どうして、友達と一緒の学校に行ったらあかんの?」との思いから、地域の学校への転校を希望し、支援者を得て、行政、教育機関に5年間、転校を訴え続けた。絶望から喜び、希望への過程を本音で語る親娘の手記。点訳本あり。

『バリアフリーの生活カタログ』
  小学館発行 定価1300円+税
 障害者や高齢者、そうでない人の誰もが使いやすい「共用品」として具体的な生活便利グッズや情報が載っている本。視覚障害関係でも、手で触る絵合わせカード『ゆかいなどうぶつ』(福音館)、手で見る学習絵本『テルミ』、水で描くとふくらむ紙、ICレコーダー、音で確認できる家電製品、インターネットの障害者福祉関連ホームページなどなど、みていて楽しくなる「カタログ」です。

『点字の世界へようこそ』
 第1巻 点字のれきし 
 第2巻 点字・はじめの一歩 第3巻 点字について話そう
    黒崎恵津子 文・中西恵子 絵
    汐文社発行  定価各1500円+税
 点字についての3冊シリーズの本です。
 小学校中・高学年から。ちょっと難しいことも、やさしい言葉できちんと説明され、点字を通じて視覚障害者への理解を深めるのに、とても良い本。子ども向けの本ですが、おとなの方にも十分読みごたえのある内容。

『五体不満足』
  乙武洋匡 著 講談社発行 定価1600円+税

 ベストセラーにもなっている今話題の本! 著者は先天的に両手両足がないけれど、地域の学校でずっと学び、中学校ではなんとバスケット部、それも試合にまで出てしまう、痛快なキャラクター。障害は違ってもその実践は我々<求める会>の仲間にとっては心強い参考になる。感動でなく、元気や勇気が出てくる本です。

『音しずく』
竹下八千代 著 ミネルヴァ書房 発行 定価1800円+税

 23才の青春の輝く季節の中で一瞬のうちの自動車事故で失明・・・。でも、光を失ったこと
で見えて来る本物の人生・生き方、なによりも素晴らしい竹下氏との出会い(<点毎>の記者)を通して、二人の息子さんの子育てや、あたりまえの生活の中から見えて来る光とは・・。
 障害者というよりも一人の人間として考えさせられる1冊です。

『障害学への招待』
  石川准・長瀬修 編 明石書店 本体2800円+税

 何がいいと言ってもうれしいのは、視覚障害者用にフロッピーディスクで提供している事です。
巻末にテキストデータ引き替え券が付いていて、200円切手と返信用の封筒で送られてきます。すべての図書がこうなればいいのに!!!
 どんどん臨床応用される「出生前診断」や、障害者プロレス、障害を持つ身体で肉体表現に挑戦する劇団”態変”、ろう文化の構築・取り組みの手話喫茶店「デフトピア」など、じっくりと読みとって考えてみたい本です。

『情報誌『元気』

 子供達のおもちゃでおなじみのトミー(株)が、「小さな凸実行委員会」と言う所から、晴盲、ろう・健聴を問わず皆なが楽しめるおもちゃの紹介をはじめ、コラム、バリアフリー関連の情報満載で、とても役に立つ事うけあい! また、おたよりコーナーでお友達を見つけたり、経験を教えあったりと参加する事も出来ます。テープ版と墨字版があります。2ヶ月に1回奇数月発行。

『試験問題の点訳表記』
 日本点字委員会 出版
 墨字: 日本点字図書館用具事業課  800円+税+送料(300円)
 点字: 日本点字図書館点字製作課 4000円(価格差補償対象)

『みそ豆』
 自分流文庫/発行・発売、点訳シート付手話落語絵本。2000円。

『目の不自由な子の育児百科』
 コレール社 発行  3090円
 なぜ手で触る事が大切か、そして遊びを通して生活の中で手をおおいに使って物と自分の関係を学んでいけるように詳しく述べられています。育児書としていかがでしょう。

『ヴァイオリンは見た』
 和波孝禧 著 海竜社  1800円
 和波孝禧氏は生まれつきの全盲ですが、4才の時からヴァイオリンを始め、国際コンクールに上位入賞するなどした後、国際的に活躍されている事はよくご存知でしょうが、和波氏の今日までの歩みを含め、音楽や日々の暮らしについて語ったエッセー。いかに苦労して演奏技術を習得したかには触れないで、日常生活で見えないという事がどういう事かを語っています。
 バッハについてや演奏についてなど音楽家らしい一面が響いてくるエッセーです。

『白い杖のひとり旅』
(連合出版)小寺洋一 著 249ページ 1700円
著者小寺氏は現在、甲南大学文学部で臨床心理学を学ぶ4回生。神戸市東灘区で独り暮らしをしている28歳の好青年。でも彼の今に続くみちのりは決して平坦で、安易なものではなかったはずだ。立命館大学理工学部在学中の7年前、化学実験の事故で、翌年に両眼を失明。
 その後、生き方を模索する中で3年前の春、旅に出る決心をした。そこはニュージランドだった。
「全盲の独り旅なんて無謀なことかもしれない。でも目の見えない自分がひとりで、どこまで出来るか試したかった。試してみる価値はあるんじゃないか、と思って」

 それから、白い杖を頼りに、旅は3ヶ月間。文字通り、手探りで街を歩き、さまざまの出会いとハプニング、現地の人びとや知り合った友人に支えられた思い出などが、爽やかなエッセー風につづられ、かれの熱い思いが心地よく響いて来る。最後に彼はこう結んでいる。「旅に出ていろいろな人に出会え、世界を感じる事が出来た。そしてなによりも、全盲でも旅が出来ることを証明出来たと思う。本を読んだ人が、少しでもプ
ラス思考になってくれれば、うれしい」

挫折、挑戦、出会い、小寺氏から元気と勇気をわけてもらおう!

『だからあなたも生きぬいて』
  大平 光代 著  講談社  1400円(本体)
129万部突破。皆様よくご存じの話題のベストセラー。
 中学の時いじめを苦に自殺をはかり、かろうじて一命をとりとめてから始まる凄絶な生き方。
非行、極道の世界と地獄を見てきた著者がすばらしい養父との出会いから司法試験に合格し、弁護士として活躍されている現在。本気になればなんだって出来るんだあ!ってファイトが湧いてくる、そんな本です。

『光の中へ −視覚障害者の美術館・博物館アクセス−』
  ジュリア カセム 著  小学館  2400円プラス税

 視覚に障害がある、つまり見えないと言う事は美術、アートの世界、博物館とは無縁なのか。
物理的、心理的な壁が取り払われた時、人は誰もがアートの世界に足を踏み込むことが出来、眠っている感性は見える見えないに関係のない所で息づき始めるのではないでしょうか?
 1913年イギリスやアメリカで始まった−ハンドリング・セッション−今までになかった全く新しい動き、ミュージアムコレクションに触る機会をこどもや視覚障害者に提供。イギリスではその後1976年に初めてタッチ展が開催されてから主催者間の活発な情報交換と経験の積み重ねによって、展覧会として独自のジャンルを確立させていき、触って鑑賞する体験型の展覧会は視覚障害者にもアートの世界を可能にし、実際に日本でも光島貴之氏のような美術作家が誕生しています。
 触覚美術や、開かれた博物館・美術館の意義、その方法は・・・等、興味深い内容で読者を迎え入れてくれます。

『笑え!五体不満足』
  ホーキング青山 著
発行 フーコー 発行元 星雲社  1600円プラス税
 もちろんあの大ベストセラー「五体不満足」のパロディー版。けれども本家、乙武君もドッキリ、随所にズシンと響く生の叫び、彼は大川興行にスカウトされた史上初のプロの車椅子芸人。
乙武君が光なら、まさしく彼は影の部分、だからこそ迫ってくるものは私たちの魂を問いつめるのです。

『空飛ぶ車いす』
  木島 英登(きじま ひでとう)氏 著
  アイエムエス出版  1600円
 車いすの青年の単独世界旅行の本です。
スポーツ少年が、ある日突然事故で車いす生活になってしまいましたが、持ち前の明るさと、大阪人の不屈の精神とユーモアで、痛快な一人旅決行!!−文句なくおもしろくて、勇気の湧いてくる本です−
 世界を股にかけた車いすが、最近「全日空」で搭乗拒否を受けたそうです。
バリアフリー・介助犬法など言われている今の日本はほんの一部で、まだまだ意識は低くく、
お粗末な状況です。

是非、一度お読みになって、彼と車いすの旅に出よう!!

訪ねてみたい日本・かおり風景100選』
  環境省「かおり風景100選選定委員会」事務局監修
  生活人新書  680円
 花畑の、草いきれの、潮の、かおり・・・。
 すれ違う舞妓さんの、古書店街の、にぎわう駅前の、におい・・・。
 昨年選定された、五感に訴えかける名所を紹介〜



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